【事例】回転寿司屋の賃料を削減しよう

回転寿司屋
大阪府大阪市西成区
建物 850.00坪
実施期間 43日間
現行賃料月額 3,000,000円 → 2,210,000円  
削減率 26.3%
年間削減額 9,480,000円

【回転寿司屋の賃料削減事例概要】

全国に店舗展開をされている回転寿司チェーン。
他社との競争が激しくなる中で、コスト管理にシビアな姿勢で臨んでいる。
全店舗の診断を行い、削減余地のある店舗、不採算店舗についてはコンサルティングを実施いただく。

【コンサルティング内容】

契約から約10年が経過している店舗。一度自社にて賃料減額をされている。
賃貸人法人であり、担当部長を窓口として協議を進める。
周辺相場及び業界動向、店舗状況を説明し、減額の打診。要望書面及び、社内調整のために、賃料レポートの提出を求められた。
これらの書面を作成・提出し最終的に20%減額の回答をいただく。

【コンサルティング担当者所感】

本件は店舗開発担当という立場にて賃貸人と協議を進めました。
周辺相場の話をさせていただくと、賃料減額について社内調整をするにあたり、周辺相場の賃料レポートを書面にて提出してほしいとの依頼がありました。
この書面を提出することで、賃貸人にご納得をいただき、大幅な減額をいただくことができました。
このような書面を作成し、交渉の武器にすることができることは豊富な実績と賃料事例を持つレントプロの強みであるといえるでしょう。

賃料削減という選択

賃料は売上を問わず毎月固定でかかってくる、決して無視できないコストです。
かといって安いところに移転するには原状回復費用や引越し費用など、多額のコストがかかってしまいます。
そこでご提案したいのが、今入居している物件の賃料を交渉によって下げるという考え方です。

賃料減額を成功させるにあたっては、貸主サイド(不動産業者・大家)にとって納得のいく十分な材料を用意して協議に臨まなければなりません。彼らは日々不動産に携わるプロですので、その道のりは決して簡単なものではありません。時間も手間もかかり、結果が伴わなければ骨折り損となり得ます。

レントプロはこれまで全国で4,000を超える物件の賃料削減に携わり、その多くを成功に導いてきました。
「賃料は下がらないもの」「下げようとしたが無理だった」そんな状況を覆し、多くの方に喜んでいただいております。

下記ページでは賃料削減・減額交渉の全体像、および賃料減額交渉が困難なケースや適切な交渉タイミングなどについて説明しています。ぜひ一度ご覧になり、賃料削減という選択をご検討してみてはいかがでしょうか。