【事例】居酒屋の賃料を削減しよう

居酒屋
千葉県柏市旭町
建物 59.33坪
実施期間 79日間
現行賃料月額 1,364,590円 → 1,186,600円  
削減率 13.0%
年間削減額 2,135,880円

【居酒屋の賃料削減事例概要】

全国に店舗展開をされている居酒屋チェーン。
会社の改革中であり、全店舗の診断を実施し、不採算店舗、適正より高い賃料を支払っている。
店舗についてはコンサルティングを実施。

【コンサルティング内容】

原契約から5年が経過しており、これまでの賃料減額経緯はない駅前立地の店舗。
仲介会社の担当者を窓口として交渉を進める。
周辺相場、業界動向、会社状況、店舗業況等を説明し賃料減額協議の依頼。
当初、賃貸人からはゼロ回答をいただくも、二度の書面提出を経て、最終的には約17万円の減額回答をいただく。

【コンサルティング担当者所感】

当初のゼロ回答を覆し、最終的に賃料減額ができたことについて、お客様には大変評価をいただきました。
本件については周辺相場もありますが、外食業界の市場規模縮小状況や居酒屋業界の低価格競争といった背景を、賃貸人にはご理解をいただけたました。同時に賃料減額によりお客様店舗との長期の賃貸借関係継続の経済的メリットを見出していただけたことが賃料減額に至ったポイントであると思います。

賃料削減という選択

賃料は売上を問わず毎月固定でかかってくる、決して無視できないコストです。
かといって安いところに移転するには原状回復費用や引越し費用など、多額のコストがかかってしまいます。
そこでご提案したいのが、今入居している物件の賃料を交渉によって下げるという考え方です。

賃料減額を成功させるにあたっては、貸主サイド(不動産業者・大家)にとって納得のいく十分な材料を用意して協議に臨まなければなりません。彼らは日々不動産に携わるプロですので、その道のりは決して簡単なものではありません。時間も手間もかかり、結果が伴わなければ骨折り損となり得ます。

レントプロはこれまで全国で4,000を超える物件の賃料削減に携わり、その多くを成功に導いてきました。
「賃料は下がらないもの」「下げようとしたが無理だった」そんな状況を覆し、多くの方に喜んでいただいております。

下記ページでは賃料削減・減額交渉の全体像、および賃料減額交渉が困難なケースや適切な交渉タイミングなどについて説明しています。ぜひ一度ご覧になり、賃料削減という選択をご検討してみてはいかがでしょうか。