不動産鑑定評価について
不動産鑑定とは
不動産の適正な価格を鑑定し提示する不動産鑑定士の独占業務です。
税務署や市区町村役場など公的な機関への提出や紛争解決のために裁判の証拠として利用されるなど様々な場面で幅広く活用されます。
不動産鑑定が活用される場面
・不動産取引に伴う鑑定評価
・離婚などによる財産分与
・遺産分割や生前贈与及び相続税対策など
・裁判や調停への提出資料
・賃料設定・改定のための根拠資料
鑑定書の種類について
不動産鑑定書には「不動産鑑定評価書」と「不動産調査報告書」の2種類があります。
どちらを選べば良いか分からなくても利用目的やご状況に応じて適したものを選べるよう不動産鑑定士よりアドバイスいただけます。
不動産調査報告書 | 不動産鑑定評価書 | |
---|---|---|
鑑定書としての説得力 | 一定の効力は持つが、あくまで簡易的な「査定」 | 必要とされる調査を全て行なった上で作成される |
法的効力 | 裁判での証拠能力はない | 裁判の資料としても利用可能で公的な証明能力を有する |
鑑定報酬*1 | 約100,000円〜250,000円 | 約210,000円〜400,000円 |
*1.レントプロが提携する不動産鑑定士の場合、不動産の所有権価格が5,000万円とした場合の目安額。報酬金額は不動産の所有権価格により変動。
鑑定事例
- 類型
- 評価目的
- 売買の参考
- 評価額
- 約2,000万円
- 土地面積
- 約150㎡
- 鑑定報酬
- 15万円
- 類型
- 評価目的
- 融資資料として
- 評価額
- 約3,000万円
- 土地面積
- 約100㎡
- 延床面積
- 約80㎡
- 鑑定報酬
- 13万円
- 類型
- 評価目的
- 現物出資
- 評価額
- 約1,500万円
- 床面積
- 約30㎡
- 鑑定報酬
- 18万円
- 類型
- 評価目的
- 同族間売買
- 評価額
- 約2億円
- 土地面積
- 約500㎡
- 鑑定報酬
- 40万円
- 類型
- 評価目的
- 売買の参考
- 評価額
- 約5億円
- 土地面積
- 約10,000㎡
- 鑑定報酬
- 55万円
- 類型
- 評価目的
- 融資のため
- 評価額
- 約6億円
- 土地面積
- 約400㎡
- 建物延床面積
- 約1,600㎡
- 鑑定報酬
- 50万円
- 類型
- 評価目的
- 同族間売買
- 評価額
- 約6千万円
- 専有面積
- 約75㎡
- 間取り
- 3LDK
- 鑑定報酬
- 40万円
- 類型
- 評価目的
- 交渉の参考として
- 評価額
- 約4億円
- 土地面積
- 約300㎡
- 月額地代
- 100万円
- 鑑定報酬
- 60万円
- 類型
- 評価目的
- 裁判上の資料
- 評価額
- 約1億5千万円
- 土地面積
- 約300㎡
- 建物面積
- 約150㎡
- 鑑定報酬
- 40万円
- 類型
- 評価目的
- 交渉の参考として
- 評価額
- 約2億円
- 借地面積
- 約500㎡
- 鑑定報酬
- 50万円
- 類型
- 評価目的
- 同族間売買
- 評価額
- 約1億5千万円
- 底地面積
- 約300㎡
- 鑑定報酬
- 60万円
- 類型
- 評価目的
- 同族間売買
- 評価額
- 約4百万円(土地建物価格2億円)
- 鑑定報酬
- 45万円
- 類型
- 評価目的
- 交渉資料として
- 評価額
- 約500万円
- 鑑定報酬
- 45万円
*レントプロが提携する不動産鑑定士の場合の参考事例です。
*鑑定報酬は「不動産鑑定評価書」の報酬金額です。
不動産鑑定が必要な方へレントプロが不動産鑑定士をご紹介します
ご相談
まずはメールにてお気軽にお問い合わせください。
レントプロが提携する不動産鑑定士より3営業日以内にご連絡いたします。
ご事情やご状況に応じてアドバイス、ご案内させていただきます。相談は無料です。
ご契約
ご事情、ご状況や利用目的等を踏まえ、必要な業務内容を確認し業務委託契約を締結いたします。
対象となる不動産の面積などからこの段階でおおよその報酬金額が把握できます。
中間報告
ご提供いただいた資料を使い、調査を開始いたします。
鑑定や査定の中間報告と共に最終的なお見積もり金額がわかるのはこのタイミンングです。
納品
調査、鑑定の結果を鑑定評価書あるいは調査報告書にまとめ、納品いたします。
(作成期間約10〜14日)
ご相談は無料!お気軽にお問い合わせください。
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