賃料を求める手法、賃貸事例比較法について

今回は不動産の新規賃料を求める手法の一つである賃貸事例比較法について説明したいと思います。

この手法は、対象となる不動産と類似している不動産の実際の賃貸借事例と比較し賃料を求める方法となります。

まず対象となる不動産と類似する不動産、取引事例を収集・選択をします。次にそれぞれの事例における固有の条件については補正をする必要があります。まったく同じ条件の土地や建物というものはありませんので、事情補正、時点修正、地域要因や個別的要因の比較等、様々な側面から補正をします。

例えば、親戚から借りていることを理由に相場の半額で借りている物件があったとします。このような特殊な事情が反映されている取引事例の賃料に対して補正することを事情補正といいます。

また、比較する物件の価格時点が5年前であった場合には、5年間経過による価値の増減を加味し、現在の物件価格を求めることを時点修正といいます。

地域要因の比較、個別的要因の比較とは、比較する物件の所在地や交通条件、規模・構造・形状といった土地・建物の格差に対して補正をするものです。木造の物件と鉄骨造の物件を比べること等がこれにあたります。

補正については、少ない方が望ましくができるだけ類似した物件との比較が重要です。一般的に、類似する事例の収集が困難であることが、問題点とされておりますが、実際の市場において取引されている事例から算出するため、マーケットに則した方法であると言え、事例さえ取得できれば、大変有効的な手法です。

レントプロでは、多くの問い合わせをいただいておりますので、数多くの取引事例を所有しております。この事例の中から類似する事例を抽出することができますので、より正確な賃料を求めることができます。

是非、一度レントプロの無料診断にお問い合わせをいただければ幸いです。

TITLE