意外と知られていない経費削減法

会社の利益を考えるにあたっては、売上げ等の“入ってくるお金”を増やすことの他に、経費、つまり“出ていくお金”を減らすことについても考えなければなりません。
そして会社の経費を削減する方法としては、原材料等にかかる仕入れコストを削減したり、業務の一部を外部に発注したり、人件費を削減したりというように、様々な手段があります。

しかし上記の方法以外にも、企業の総務部門や管理部門の方々、また経営者の方々ですらあまり知らない経費削減法が存在します。
それが、「賃料削減」という手法です。

賃料削減とはその名の通り、現在賃借しているテナント、あるいは事務所のオーナー様と賃料の減額について交渉をし、毎月の賃料を減らすという方法です。
これによって固定費を大幅に減らすことができ、その結果として会社の経費を削減することができるのです。

しかし我が国の賃貸市場においては、「借主の方から賃料の減額を請求することはできない」という意識がまだまだ根強く残っているため、会社の経費削減についてかなり真剣に考えている方でも、賃料に関しては目を向けていないということが多いようです。
賃料減額請求は借地借家法上も認められている借主の権利ですので、積極的にこの権利を行使することによって毎月の賃料を少しでも減らし、経費削減につなげましょう。

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