賃料減額交渉をすると原状回復費が高くなる!?

経営者様のほとんどが、どうにか会社の経費を削減することができないかと毎日頭を抱えていることと思います。
そして手取りばやく経費を削減する方法の一つに、賃料削減があります。

しかし賃料削減の交渉をしましょうというと、かなりの数の方が尻込みなさいます。
そしてその理由の一つが、「賃料減額交渉をすると、退去の際に通常よりも高額な原状回復費用を請求されるのではないかと不安だから」というものです。
確かに賃料を減らしてもらう場合、減額した分の賃料を原状回復費にこっそりと上乗せされてしまいそうで、不安になってしまいますよね。
では、実際のところはどうなのでしょうか。
賃料減額交渉をすると、原状回復費を多く請求されてしまうのでしょうか?

答えはNOです。
賃料を減額してもらったことを理由に原状回復費が高くなるということはまずありませんので、どうか安心してください。
そもそも原状回復費とはその名の通り、賃借していた物件を“原状に復する”ためにかかる費用のことですので、この原状回復費に交渉によって減額した分の賃料を上乗せする、なんて理屈が通るはずがないのです。
もちろん、法的にもそんな理屈は通りません。

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