経費削減のためのアプローチ

会社の経費は、「変動費」と「固定費」の2種類に分けることができます。
変動費とは毎月の売り上げによって変わってくる費用のことで、原材料の仕入れ費用等がこれにあたります。
これに対して固定費とは売り上げがいくらであろうと毎月変わらずかかってくる費用のことで、例えば家賃やスタッフの制服等です。

そして経費削減のために行動を起こす場合、その対象が変動費なのか固定費なのかによってそのための手法が大きく変わってきます。

まず固定費の削減をしていく場合、制服を廃止したり賃料削減交渉をしたりというように、「価格を下げる」ことに主眼を置いて行動することができます。
賃料を減額したところでその物件に何か問題が生じるわけではないため、当然といえば当然ですよね。

これに対して変動費の削減をしていく場合、「コスト削減」のみではなく「品質の維持」という点にも気を配る必要が出てきます。
仕入れにかかる費用を意識するあまり粗悪な品質の原材料に切り替えてしまうと、それが原因で商品の品質や会社の信用が低下してしまうことがあるからです。

つまり固定費を削減するのか変動費を削減するのかによって、念頭に置いておくべきことやが全く変わってくるというわけです。

TITLE