経費削減をする大前提

突然ですが皆様、会社の経費を削減するためにすべきこととして、どのようなことを思い浮かべますか?
原材料の仕入れコストを下げたり、事務所や店舗の賃料を削減したり、旅費規定を見直したり、制服を廃止したり・・・、といったように、様々な手法が思い浮かぶかと思います。

しかしこれらを同じステージで考えるのは非常に危険です。
というのも会社の経費には「変動費」と「固定費」の2種類があり、このどちらを削減するのかによってアプローチが全く異なってくるからです。

そこで会社の経費削減を検討する場合には、まず変動費と固定費の違いについて理解するところから始めましょう。

変動費とは、事業を行うにあたって必要となるもので、売り上げの増減によってその金額が変わってくる費用のことをいいます。
原材料がその代表例ですね。

これに対して固定費とは、売り上げに関係なく必要となる費用のことをいいます。
店舗や事務所の家賃や社員の制服等がこれに当たります。

そしてこのどちらを削減するのかによってとるべきアプローチが全く異なります。
固定費を削減する場合には賃料削減や制服の廃止を検討すればいいだけですが、変動費の削減に関してはそう単純な話ではなくなってきます。
そこで会社の経費削減を考えるにあたってはまず、削減可能性がある経費は何なのか、そしてそれは変動費なのか固定費なのかという点について分析することから始めましょう。

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