現代のオフィス物件事情

「アベノミクス」といった言葉にも象徴されるように、ここ数年で日本の景気はかなり回復傾向にあると言われています。また東京を中心に地価も徐々に上がっており、ビルの空室率も減少傾向にあるとも言われています。
ただし、それはあくまでも首都部を中心に広がってきている話であって、郊外に出てみるとまだまだ空室が沢山あるビルが目立ちますよね。
またかなり立地条件の良い場所にあったビルがいつの間にかなくなって、コインパーキングになっていた、なんて光景を目にしたことがある方も多いかと思います。空室ばかりのビルをそのまま遊ばせておくよりは、コインパーキングにしたほうが利益になるというわけですね。
バブル時代を知っているビルオーナーからすると、現代は何とも悲しい時代といえるのではないでしょうか。

しかしこの現代のオフィス物件事情、借主側にとってはかなり理想的な状態といえるでしょう。ビルの空室化が目立つということはそれだけ物件の借主がいないということですので、賃料の減額交渉にも応じてもらいやすくなるからです。
ビルオーナーとしても、少し賃料を下げることでその物件を借り続けてもらえるのであればその方がありがたい、というわけですね。
一昔前は「賃料」というと絶対不可侵の領域のようにも思われていましたが、現代はそんなことはありません。積極的に交渉をして賃料を削減し、必要経費を少しでも安く抑えましょう。

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